小池都知事の築地移転は正解か!?移転推進派が自民党都連に200万円献金!

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テレビでも盛んに報じられている「築地市場移転問題」。小池都知事は移転延期の判断を下しましたが、移転推進派の利権疑惑が浮上!

都連のドン内田茂潰しに、またまた文春砲が炸裂です。

移転推進派が自民党都連に200万円献金

築地市場の移転問題を巡り、移転推進派が2013年の東京都議選直前に、自民党東京都連(自民党東京都支部連合会)に200万円の献金をしていたことがわかった。

自民党東京都連の政治資金収支報告書によれば、2013年5月31日に、築地・水産仲卸政策協力会が200万円を献金している。この政策協力会は、築地市場に住所を置く任意団体で、政治団体としての届け出はない。代表を務める伊藤淳一氏は、東京魚市場卸協同組合(東卸)の理事長を務め、移転推進派の中心人物。小池百合子東京都知事によるヒアリングにも出席し、予定通りの移転を主張していた。

 

東卸の理事は、献金の事実に驚きを隠さず、次のように語った。

「政策協力会は組合の団体ですが、都連への献金は全く知らなかった。かつて組合員から集めていた会費が流れているのでしょう。とはいえ、東卸は移転反対派も多いのに、隠れて都連に献金していたとは信じられません」

伊藤氏は、週刊文春の取材に対し、「献金のことは知らない。会費はもらっていない。私は代表じゃないから」と答えるばかり。政策協力会は「担当者は不在です」との回答だった。

 

献金の翌月の2013年6月には、都議選が控え、自民党東京都連幹事長で“都議会のドン”と呼ばれる内田茂氏らが再起を期していた。都議選では内田氏率いる自民党は圧勝。その後、移転先の豊洲市場の関連工事が発注され、その電気設備工事を内田氏が役員を務める企業が受注していた。

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 小池都知事の利権追及はホンモノ?


小池都知事の顧問団が最強すぎると話題に

東京都の小池百合子知事(64)が、都政の「利権」や「闇」を追及する「都政改革本部」の顧問に、橋下徹大阪市長の有力ブレーンを起用した。無駄遣い一掃で成果を上げた「橋下方式」を都庁へ直輸入した格好だ。小池氏は、森喜朗会長率いる東京五輪組織委員会にもメスを入れる考えで、都庁の“大掃除”が始まった。

「利権、不正によって不当に高い経費負担を都民に強いていないか。徹底的にチェックした上で改善をする」「(情報公開請求しても)真っ黒な資料で、時にはのり弁のようにほぼ真っ黒だ」。
小池氏は12日の記者会見でこう述べ、利権の追及、都政の透明化に不退転の決意で臨むことを強調。都政改革本部の顧問5人が発表された。

注目は「大阪維新の会」結党に深く関わり、橋下氏の「理論的支柱」として知られた上山信一慶応大教授(58)だ。橋下氏が掲げた「大阪都構想」を練り上げたキーマンで、行革のスペシャリスト。巨額税収にあぐらをかき、非効率な予算執行を続けているとされる都庁の無駄に切り込むのは間違いない。

小池氏を支援する元東京地検特捜部副部長の若狭勝衆院議員(59)の側近で、若狭氏と同じ弁護士事務所に所属する検事出身の坂根義範氏、「債権回収」の専門家である公認会計士、須田徹氏らも起用。政府高官は夕刊フジの取材に「顔ぶれからみて、『利権追及』が最優先なのは明白だ」と断言した。

小池氏は「都の外郭団体だ」として、五輪組織委も改革本部の調査対象とすることを明言した。トップの森氏とは9日に会談し“和解”を演出したばかりだが遠慮はしない。

「小池のメス」の切れ味が注目される。

www.zakzak.co.jp

築地市場移転問題には、やはり利権が絡んでいました。小池知事は東京五輪も含め、都政の透明化を徹底する模様。

大岡裁きならぬ、小池裁き。如何なものでしょう?