民意の嘘!?18・19歳の投票傾向は自民党が40%でトップ!SEALDsは若者の代表じゃない!

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参議院選挙も終わり、様々な情報が入ってきました。安保法制反対の国会前デモでは、SEALDsが学生の代弁者かのようなマスコミ報道でしたが、18歳以上の初の投票を終えてみると、何と!自民党を4割の若者が支持。10代の若い人たちは、ネットで正しい情報を入手してるんだな、と改めて実感しました。

18・19歳の投票傾向は自民党が40%でトップ

共同通信社が実施した10日投開票の参院選出口調査によると、選挙権年齢の引き下げにより新たに有権者に加わった18、19歳の比例代表の投票先は、自民党が40・0%で、全世代の38・2%に比べ高かった。

民進党は19・2%で全世代の20・4%より低く、若い世代の投票行動が注目を集めた中、10代の多くは安倍晋三政権を評価したといえる。

10代で公明党に投票した人は全世代と同程度の10・6%。一方、共産党は7・2%、社民党は2・8%で全世代に比べ低かった。3・6%が投票した政治団体「支持政党なし」や、日本のこころを大切にする党、新党改革などに投票した人は全世代に比べて多かった。旧来の政党に対する不信感があるようだ。

学生団体「SEALDs(シールズ)」が野党共闘による安倍政権の打倒を訴える中、世代別で比較すると自民党に投票した10代は、20代の43・2%、30代の40・9%に次ぐ3番目の多さで、中高年よりも自民党を支持している結果となった。

民進党への投票割合は70代以上、60代、50代の順で多く、10代は5番目だった。出口調査に答えた10代の男女別内訳は、男性54・2%、女性は45・8%。

www.sankei.com


【右向け右】第110回 - どうなる!? 参院選/阿比留瑠比 × 花田紀凱(プレビュー版)

阿比留記者の後ろの棚に、「民意の嘘」が並んでいます。

 櫻井よしこ氏×花田紀凱氏の「民意の嘘」

新聞は自分たちこそ「民意」だと言いたいようだが…

「民意」は非常にうるさい。

「民意」は目障りである。

新聞やテレビ で報じられる「民意」に騙されてはならない。たとえば安保法制に関する新聞、テレビの報じ方、ハッキリ言って異常だった。

スタートは一昨年、2014(平成26)年の5月15日に安保法制懇が報告書を出した翌日、朝日新聞は見開き二ページを使い〈近づく 戦争できる国 遠のく 憲法守る政治〉と大見出しを打った。

東京新聞に至っては、1面で〈「戦地に国民」へ道〉である。そして社会面には「戦争は嫌だ」「絶対に平和を守らなければ」「戦前に戻るのか」などの「民意」が溢れ返っていた。

2015年5月19日、国会の審議が始まると、朝日は「民意」をリードするために異常な報道を続けた。まさにキャンペーンというにふさわしい分量である。

9月19日の毎日新聞社説はこう書いている。

 〈日本の民主政治は一体どうなってしまうのか。国会周辺を中心に全国各地で反対デモを続ける人々だけでなく、多くの国民が疑問や怒り、そして不安を感じているだろう〉

同じ日の東京新聞社説。

 〈私たちは、奴隷となることを拒否する。政権が、やむにやまれず発せられる街頭の叫びを受け止めようとしないのなら、選挙で“民意”を突き付けるしかあるまい〉

 〈実際に選挙に行き、“民意”が正しく反映されていれば、政権側が集団的自衛権の行使に道を開き、違憲と指摘される安保法制を強引に進めることはなかっただろう〉(共にカッコは筆者による)

「街頭の叫び」とやらは「民意」なのか。新聞は自分たちの主張こそが「民意」だと言いたいのだろうが、本当だろうか。

【「民意」の嘘】誰が民意を軽視しているのか、日本の選択のために知るべきだ 櫻井よしこ×花田紀凱(2/5ページ) - 産経ニュース

 東京新聞を読むと時事俳句の欄があって、「俳壇」選者の金子兜太氏が「戦争反対」的な句を載せています。皆が皆、このような俳句を応募するとは思えないのですが。

つまりは自作自演なのである…

ではテレビはどうか。

小川榮太郎さん(評論家)が事務局長をつとめる「放送法遵守を求める視聴者の会」は2015年9月13日から20日までの8日間、TBSの平和安全法制関連番組を調べてみた。報道時間は13時間52分44秒である。

ストレートな事実報道が7・3%。それ以外を「賛成」「反対」「どちらでもない」の三つに分けると「どちらでもない」が53%、「賛成」が7%、「反対」が40%だったという。「どちらでもない」を除くと、賛否のバランスはなんと賛成15%、反対85%である。時間に換算すると賛成報道は58分17秒、反対報道は5時間12分。これでTBSは胸を張って「公正、中立」と主張できるのだろうか。

 こうやって、また「民意」が形づくられるのである。

【「民意」の嘘】誰が民意を軽視しているのか、日本の選択のために知るべきだ 櫻井よしこ×花田紀凱(4/5ページ) - 産経ニュース

「報道ステーション」「サンデーモーニング」もまた「民意」の押しつけでしょう。

テレビではしばしば、国会を取り巻くデモの様子が報じられた。「SEALDs」はまさにヒーローという扱いで、奥田某という若者は一躍、時の人になった。

しかし、せいぜい数十人の彼らの周りは60年安保世代、ほとんど老人ばっかりという風景はいっこうに画面に出て来ない。午前0時を過ぎると、潮が引くように引き揚げていくデモ隊の様子も、急に静かになった国会前の風景も報道されない。

国会で「アベ政治を許さない」「強行採決反対!!」というプラカード(ビラ)を持ち出した民主党議員をたしなめるどころか、何度も何度も繰り返してその映像を流し続ける。

テレビはもともと、感性のメディアだから視聴者は洗脳されやすい。こうしたテエレビ報道によっても「民意」が形成されていくのである。

新聞、テレビ は「民意」なるものを自らつくり出し、「民意」「民意」と書きたて、自らに都合のいい「民意」をタレ流している。

つまりは自作自演なのである。

【「民意」の嘘】誰が民意を軽視しているのか、日本の選択のために知るべきだ 櫻井よしこ×花田紀凱(5/5ページ) - 産経ニュース

TBSの論説委員などは、「これが民意なんです!」と事ある毎に主張。左翼系マスゴミの言い分でしかない「偏向報道」でしょう。 しかし今回、18・19歳の若者に選挙権が与えられ、「民意」に騙されずに真実を見ている事を嬉しく思いました。

 

 
舞子
10代の若い子たち、しっかりしとるわ。今の子はネットで育っとるやろ。新聞やテレビに騙されとるのは、年配の方やろな。うちも、大分目が覚めたきたで、ゆづ(笑)
 
ゆづる
そうだね。ネットがここまで浸透してきたおかげで、若い子はマスゴミに騙されなくなったな。10代・20代ほど自民党支持率が高いとは、意外だったよね。SEALDsが若者を代表してるなんて、それこそ「民意の嘘」だよ。全共闘世代の方が多いのが実情さ。舞子ちゃん、ネットでもっと勉強しなさいよ(笑)