安倍総理は真珠湾を訪問すべきでない!「パールハーバー」はアメリカが仕組んだ罠だった!?

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オバマ大統領の広島訪問は、まだ記憶に新しいところ。日本人にとっては、一歩前進した感のある歴史的出来事だったのですが、アメリカの味方は違う。何と!安倍総理に「真珠湾」へ訪問しろと言うのです。パールハーバーは、卑怯な日本人の代名詞なのでしょうか?


真珠湾攻撃を振り返る 〜新番組・先人の気概を学ぼう!〜【CGS 日本人の気概 第1回】

パールハーバー、つまり「真珠湾攻撃」は卑怯な奇襲攻撃ではなかった。そんな事実が最近は知られるようになっています。

米国人・ケントギルバート氏が語る「パールハーバー」

真珠湾攻撃は騙し討ちだったのか?

日米戦争の開戦についていつも語られるのは、日本の真珠湾攻撃が、はたして卑怯な「騙し討ち」であったのかどうかということです。今日も、アメリカ人の大半と多くの日本人のあいだでは、「アメリカ側は日本海軍の真珠湾攻撃をまったく予期しておらず、日本側でもまた、完全な無線封鎖による隠密行動で、ハワイの奇襲に成功した」というのが定説になっています。

しかし私は、それはあまりにも、ルーズベルトという人物の本質を見誤った結論だと思います。ルーズベルトという人物を甘く見てはいけません。

ルーズベルトは全世界を、ソ連のスターリンと二人で二分割して自分たちのものにするという考えを持っていました。私自身も最近になって初めて知ったので、ほとんどのアメリカ人はまだ、この事実を知らないと思います。

 

引用元:ケントギルバート著「まだGHQの洗脳に縛られれている日本人」

米国人であるケントギルバート氏が、真珠湾攻撃の真実を語る。これは、とても意義が深いです。また、ケントさんが弁護士、つまり法律家であるという事。公文書や書籍を基にし、歴史の真実を述べた客観性に、着目したいと思います。

ルーズベルトの策略

日本を戦争に誘い込もうとするルーズベルトの謀略が、日本の真珠湾攻撃のはるか以前から計画されていたことが、徐々に明らかになってきています。

評論家の加瀬英明さんとニューヨーク・タイムズ元東京支局長のヘンリー・S・ストークスさんの対談をまとめた『なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか』(祥伝社新書)には、昭和十五年(1940)年九月二十七日、日独伊三国同盟条約が調印されたことを聞いたルーズベルト大統領が、側近に向かって「これで、日本をわれわれとの戦争に誘い込める」と語った、とあります。

 

引用元:ケントギルバート著「まだGHQの洗脳に縛られれている日本人」

大恐慌後のアメリカで、ルーズベルト大統領はニューディール政策を打ち出します。経済が疲弊していた戦前のアメリカにとって、戦争は経済の活性化を意味しました。

当時のアメリカは「モンロー主義」を源流とする国際的な「孤立主義」を採用しており、アメリカ国民の大半は、欧州で行われていた第二次世界大戦への参戦を欲していませんでした。ルーズベルト大統領は、アメリカ史上唯一、四選もした大統領なのですが、さすがにそんなアメリカ世論に抗することができず、三選目のときには「攻撃を加えられた場合を除いて」、海外での戦争には参加しないという公約を掲げて当選しました。ですから、いかに彼自身が戦争をやりたくても、それは許されることではなかったのです。

そんなアメリカ国民の意識を一夜にして変えるために、ルーズベルトは様々な謀略を巡らせます。一番良いのは、敵に自分たちを攻撃させることです。

 

引用元:ケントギルバート著「まだGHQの洗脳に縛られれている日本人」

日本海軍の情報は、アメリカ側に漏れていました。つまり、暗号は解読されていたのです。真珠湾攻撃は奇襲ではなく、アメリカは事前に知っていました。これが、歴史の真実なのです。詳細は、ケントギルバート氏の著書に委ねます。 

安倍総理真珠湾を訪問すべきでない

先のオバマ大統領の広島訪問に、アメリカ側は安倍総理真珠湾訪問をセットに考えていたそうです。

ただ、ホワイトハウス(たぶん、タカ派のライス補佐官)はオバマ氏の広島訪問と安倍晋三首相のハワイ・真珠湾訪問をセットにする提案をしていたという。日米開戦の舞台となった真珠湾を訪れる案は、日本政府内でも検討された。戦争の象徴的な地を日米両首脳が交互に訪問することが、日米両国の一層強固な同盟関係を国際社会にアピールできると判断したからだ。

しかし、安倍首相は絶対に真珠湾に行ってはいけない。

米国人は日本が「スニークアタック」(だまし討ち=宣戦布告なき開戦)をしたと思い込んでいる。真珠湾はその象徴だ。安倍首相が真珠湾に行って、謝らずに帰ってきたら、米国人は収まらないだろう。当時、被害に遭った傷痍軍人もまだ多数いる。真珠湾に行ったら、謝らないわけにはいかない。


ホワイトハウスはずうずうしくも、そんな案を考えていた。こんなことがセットでいいわけがない。広島と真珠湾は全然事情が違う。日本政府や自民党の中にも「真珠湾に行くべきじゃないか」と言っている人がいると聞くが、とんでもないことだ。絶対に行ってはダメだ。

www.zakzak.co.jp

大前氏の考えに共感します。歴史の真実を直視すべきです。日本人はかくもお人好しなのでしょうか?

 

 
舞子
うちはお花畑やったけど、だいぶ目覚めてきたわ。日本人は歴史の真実を知らなあかん。そう思えへん?ゆづ?
 
ゆづる
うん。真珠湾攻撃については、日本人自身もよく分かっていないと思う。ケントさんのような説を述べると、たちまち「歴史修正主義者」というレッテル貼りがされるんだ。この流れは変えなくっちゃね。それにしても舞子ちゃん、成長したよね(笑)。ネットショッピングと女子会のレストラン予約サイトばかり見てたんじゃない、前は(笑)